10 全校生徒で取組むSSH                        SSHトップページへ

平成29年9月13日(水)

 今日は午後の時間帯に「第6回全校サイエンス講演会」が開催されました。

 今年の演題は 「甲府駅南口 駅前広場再整備について〜リニアが走る新たな時代に向けて〜」

 本校OBの 市川 成人様と県土整備部都市計画課の 奥山 徹 様を講師にお迎えし,甲府駅南口駅前広場再整備について鳥瞰図やVRを用いて詳しくご講演頂きました。

 山梨の玄関口である甲府駅南口の都市計画にはそこかしこに細やかな気遣いが散りばめられています。この再整備は都市工学・材料工学・歴史学など多様な学問が融合して進められていることが分かりました。

 そういえば,近頃駅前広場が随分とオープンな雰囲気になっていたことに気付きます。

 道路わきのシェルターの柱一本に至るまでにこめられた「こだわり」からは既製品を組み合わせたのでは得られない環境との順応が感じられました。

 後半はリニア中央新幹線に関する内容でした。リニアモーターカーが浮上走行する仕組みからリニア開通が導く山梨の将来像について思いを馳せました。

 韮高を朝7:30に出発しても8:15には東京の品川に着いてしまう。東京や名古屋に進学しても自宅から通えるようになるんですね。

 山梨の豊かな自然を享受しつつ都市部で学んだり働いたりする時代がもうすぐそこまで来ています。

 自然と調和した都市計画が環境立県山梨の「やまなしらしさ」であることも学びました。


平成29年7月19日(水)

「スポーツの科学」「教養の科学」を開催しました。

普段SSHに関わる機会のない皆さんにもSSHを役立ててもらいたい。そんな思いからこの研修会を始めてはや第3回となりました。

      
分類 講座名 講師

@

「スポーツの科学」
大きい目標を達成するための心構え  〜ホッケーの事例 〜

 ジョン・シアン先生

     山梨学院大学

「スポーツの出来事を振り返り、

    こころのトレーニングについて考えてみよう」

 安田 貢 先生

     山梨学院大学

「体幹のキーポイントと姿勢の評価」

 岸 邦彦先生

     山梨学院大学

A

「教養の科学」
「外国語上達法」

    母語を習得できた「力」のある人なら、外国語は習得できます。

    時間とエネルギーの効果的な傾注法をいくつか紹介します。

 荒井 直 先生

     山梨英和大学

「作曲家の仕事―音楽の喜怒哀楽―」

    喜びと悲しみ、失望と希望など、音楽が描き出す心の動きについて、

    有名な作品を例に読み解きます。

 井上 征剛 先生

     山梨英和大学

韮崎高校は部活動がとても盛んです。日々のトレーニングに科学の光を当てると,これまでの練習の意味や意義・目的が明確になります。また,今日の講義を受けて一工夫を加えることで毎日の練習がより一層効果的に行えるといいですね。

「大きい目標を達成するための心構え」

「スポーツの出来事を振り返り、こころのトレーニングについて考えてみよう」

体幹のキーポイントと姿勢の評価」

外国語上達法

「作曲家の仕事―音楽の喜怒哀楽―」


平成28年7月20日(水)

SSH関連講座開かれる

 韮崎高校は、体育系部活動が盛んで豊かな探究活動を重視しています。そこで、スポーツおよび社会・心理に関する話題に科学的なものの見方を身につけ興味関心を向上させること、さらに、人文科学に興味関心の高い生徒のキャリア教育にも資することを目的として、「スポーツの科学」「人間を知ろう」というテーマのもとSSH学習講座が行われました。2年生の普通科および文理科文系の生徒197名が5グループに分かれ、有意義な講義を受講することができました。

 

平成28年7月22日(金)

RESAS講習会開かれる

RESASは正式名称「地域経済分析システム」と呼ばれる巨大なデータベースのことです。その講習会が夏休み直前PCルームで行われました。講師は、山梨総合研究所の相川喜代弘先生ほか研究員の先生方です。受講したのは、おもにSSH文系2年6組の生徒です。

このビックデータがすごい!

日本全国の市町村単位で人口の動態や産業や消費構造の特徴、観光資源を生かせているかなどをデータ(数値)として教えてくれます。試しに韮崎市の平日(2015)の滞在人口を調べてみると、32000人の町に倍以上の68400人が来ていることがわかりました(驚)。お隣の長野県のみならず、東京23区からも300人がやって来ているのです。仕事?観光?色々と人の移動や交流について想像は膨らみますね。

もう一つ、今から24年後、2040年の人口はどうなのか調べてみると、推計人口は24000人に減少、そのうち老年人口が40%を占めるという結果でした。授業で勉強したピラミッドも・・・衝撃のデータでした。

 2年文系SSHの生徒のみならず、総合的な学習の時間に取り組む「課題研究」などで、全校生徒に大いに活用してもらいたいビックデータです。データに基づいて行われる研究は論理的であり、説得力増すこと間違いないです

インターネット空間にあるビッグデータを使いこなそう
日本全国の市町村に関するデータや将来予測がわかる
来るべき超高齢化社会にどう対応すべきか
社会構造の変化を数値で分析することの重要性がわかる
RESAS講習会のようす1
RESAS講習会のようす2

平成28年3月17日(木)

文理科SSH研究交流会開かれる

「垣根を越えて」

 この交流会の目指すところは、研究というキーワードのもと、多くの皆さんが集まり、お互いの興味を語り合い、認め合い、共有することです。科学を例にすれば、大人だから子供だからという垣根は無くていいものだと思います。1つ科学的真実の前では研究者であっても謙虚さが求められます。

 ということで、今年は、お隣の韮崎工業高校さんにも参加してもらいました。安価な大型表示板を自分たちで作っちゃえ!とはさすが工業系です。韮高生に回路設計やもの作りの奥深さについて・・・熱く語ってくれました。

 さらに普通科1年生が総合的な学習の時間に取り組んできた、課題研究(総学ゼミ)の成果を発表しました。平成27年度は、SSHの学びの手法・グループワークを総学ゼミに取り入れて活動してきました。次の2演題についてスライドを使っての発表が大人気でした。

@2020年 東京オリンピックの経済効果と考察

A世界のオーブンから

 会場のアリーナには、あちこちに中学生の姿も・・・。韮高SSHについての正しい理解のみならず、「研究すること」「発表すること」の楽しさを感じ取ってくれると、嬉しいですね!

仕組みについて説明する韮崎工業高校の生徒さん
韮崎工業高校の生徒さん作成の大型表示装置
総合的な学習の時間で取り組んだ課題研究の発表
参加してくれた中学生のみなさん

 

平成28年3月17日(木)

文理科SSH研究交流会開かれる

「異分野研究交流」

 さて、この交流会で発表されるのは、科学(サイエンス)だけではありません。文理科2年文系SSHの生徒により半年間行われてきた文系課題研究の成果発表の場でもあります。今年も興味深い演題が並びました!次の5演題です。

@ISISとは何か?

A経済から見た学力

B投票すれば世界が変わる

C技術革新によって及ぼされる影響

D音楽が与える人への効果

 そんな中「B投票すれば世界が変わる」という演題は、ちょうど18歳選挙権による投票が現実味を帯びタイムリーな内容でした。投票率の低下を食い止め、若者が政治に関心を持つ、投票に行くためには、「インターネット選挙」が有効ではないかという発表でした。ネット選挙の問題点も整理されていて、聞き応えがありました。昨年11月に2年生223名を対象にアンケート調査が行われ、それに基づきながら提言をしていく手法は、科学的でもあります。54%の韮高生が政治に興味や関心がない!と回答しているあたりは、大人も考えさせられる数値ではあります。(詳細は、次のPDFをご覧下さい)

何かの問題を浮き彫りにして、客観的な手法を使って発表することに、文系も理系も関係ありません。むしろ様々な分野の知識と知恵を持ちよって問題解決に向かう時代になっています。「○○は専門外だから」と心を閉ざしてしまうのは・・・かえって問題の解決を複雑にして遅らせてしまうことになりえます。視野を広く持ち、これからも韮高SSHは「異分野横断型」の研究交流を目指します!

SSH文系生徒による研究発表1

SSH文系生徒による研究発表2

「投票すれば世界は変わる」文系課題研究はこちら

 

平成28年3月17日(木)

文理科SSH研究交流会開かれる

「年代を超える」

 平成27年度を締めくくるこの研究交流会には、校内だけでなく、外部からも多くの皆様が参加してくれました。SSH運営指導委員の先生はじめ、保護者13名、地域の中学生9名、卒業生35名をお迎えして、研究交流を図りました。在校生全員も参加したので、総勢550名を超えるマンモス大会になりました。アリーナが人で埋め尽くされる様は、4年間の時の流れを感じさせてくれました。(感動)

 さて、この会の今年の目玉が・・・・年代を超えて見ようという試みです。

そうです “ 韮高OB・OGによる研究発表 “ を初めて取り入れてみました(^^/

上は大学院から、下は昨年度の卒業生〜つまり大学1年生まで、6名のみなさんが、それぞれの所属で取り組んでいる研究や大学で学んでいることを、後輩たちに伝えてくれました。各ブースにはいつも人だかりが!その熱い想いに触れることができました。目の前で熱く語る若者は、かつて同じ学舎で学ぶ自分と同じ高校生だったのですから。きっと在校生は、高校の先にある道に自分を重ね合わせて、将来を実感してくれたと思います。

韮高卒業生の発表演題はこちら

発表ポスターの一例はこちら

研究発表は後輩へのメッセージ
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