2 グループ課題研究                              SSHトップページへ

  ◎韮高SSHが取組む課題研究・四方山YOMOYAMA話 シリーズ

◎韮高SSHが取組む課題研究・四方山YOMOYAMA話●第4回

平成30年8月7日(火)〜9日(木) SSH生徒研究成果発表会


今年も神戸でSSH生徒研究成果発表会が開催されました。

この発表会は全国のSSH校と海外招聘校が一堂に会し日頃の研究成果を発表するというものです。

今年度韮崎高校からは「白金が濃硫酸に溶けた!!」を発表しました。

教科書には白金は王水にしか溶けないと記されていますがある条件下においては硫酸にも溶ける(酸化する)ことが判りました。

高校生から研究者まで多くの方々とディスカッションする機会に恵まれました。


また,日本中の高校生がどんな課題研究をしているのかを知る良い機会となりました。


記念講演は数学者の秋山仁博士の講演でした。
取り掛かりやすいパズルの問題を入り口に幾何学の定理の作り方研究者としての心構え等これからの私たちを導いてくれる時間となりました。


◎韮高SSHが取組む課題研究・四方山YOMOYAMA話●第3回

  韮高SSH課題研究第3弾です。「アタマ,痛〜」こんな時,飲むお薬はバ○ァ○ン。バ○ァ○ンの成分で解熱鎮痛作用のある成分であるアセチルサリチル酸は風邪薬にも入っています。アセチルサリチル酸は化学の教科書にも出ているのですが,実は柳の樹液からとれるサリチル酸から合成します。実験室でサリチル酸からアセチルサリチル酸を合成すると未反応のサリチル酸が不純物として沢山含まれます。私たちはサリチル酸からアセチルサリチル酸を合成して更に精製することに成功しました!

   アセチルサリチル酸の薬効の1つに血液をサラサラにする働きがあります。私たちのアセチルサリチル酸ではメダカの血流を促進する事が分かりました。現在,アセチルサリチル酸にマウスの血液凝固を抑制する働きがあるか調べています。実際,アセチルサリチル酸は体の中に入るとサリチル酸に戻ってしまうそうです。マウス君の痛みを最も感じない部位から血液を頂き,サリチル酸,アセチルサリチル酸が血液凝固を抑制するか確かめます。この成果は8月27日の東京工業大学で開催される第18回日本進化学会で発表してきます。

実験マウスSACAMOCHI
赤外線を使って分子の構造解析
アスピリン

◎韮高SSHが取組む課題研究・四方山YOMOYAMA話●第2回

 韮高SSH課題研究第2弾です。濃硫酸と希硫酸の違いは何?

教科書には98%が濃硫酸25%が希硫酸って書いてあります。じゃ,50%はどっち?韮高SSH2代目濃硫酸チームはその境界に迫っています。濃硫酸は粘性や脱水作用があり弱酸です。濃硫酸がなぜ弱酸かっていうと水が少なくて電離できないからなんです。ってことは弱酸のうちは電離していないので電気伝導性がグッと低くなります。粘性がなくなる濃度や脱水作用の無くなる濃度って同じなんだろうか?希硫酸から濃硫酸になる瞬間って電気伝導性が急激に低下するのかな?調べてみたら,ありました。一気に電流が流れなく濃度が!脱水作用や粘性について変わり目を見つけました。研究成果は夏休みに神戸の全国大会で発表してきます。

C:\Users\ozawa\Pictures\2004-10-15 002\IMG_4221.JPG

◎韮高SSHが取組む課題研究・四方山YOMOYAMA話し●第1回

 

 韮高SSHの大きな特徴が、生徒たちによる「グループ課題研究」がとっても活発ということです。「どんなことを疑問に思って」「どんな方法で」「どんな風に謎解きに」挑戦しているか・・・語っていきますね(^^/

 

記念すべき第1話は、タンポポチームの取組み

知ってます?黄色に花を咲かせるタンポポに種類があること?昔から日本に生息する「カントウタンポポ」と外国から入ってきた「セイヨウタンポポ」のことですね!と思った貴方は、なかなか自然についてよくご存じですね。

 ところが・・・このタンポポの世界に大きな変化が起きていることを知っている人は少ないんですね。なんと「日本産×西洋産」の雑種タンポポがすごく増えてきていると言われています。韮崎市でもそうなのか・・・その謎解きに挑戦している女子3名・・・がんばてます。では結果はいかに〜。興味のある方はぜひ次の研究発表会に来てください。お待ちしています。

・3年SSHグループ課題研究発表会 

・平成28年7月10 日(日)午後 韮崎高校にて(自由に参加できます)

・発表演題【韮崎市のセイヨウタンポポは本当に西洋種なのか】

 

戻る